2020年まで動画編集ソフトはVEGAS Proを使用していました。
製品のふれこみから「海外ではプロ御用達」とのことで、定価もかなり高額。
人気のあるPowerDirectorやFilmora、AdbePremiorProに比べるとマイナーなソフトになります。
最初はAdbePremiorEllementsを使って動画編集していましたが、機能限定的で使いにくさがありました。
なので、かゆいところに手が届きそうなVegas Proに興味を持ちました。
クセが強いが優秀なVEGAS Pro
ネット情報やYouTuberのレビュー動画などを見ると、かなり評価が分かれていました。
ただ、酷評はほとんどないように思いました。
一般的な動画編集ソフトに比べるとかなりクセがあり使いにくいソフトである一方、他のソフトにはない(かなり)便利な機能も多く「買い切りのこの(セール)価格でこれら機能が揃っているのはかなり優秀だし魅力的」という、「使いにくさはあるが機能は優秀」という評価が多かった気がします。
VEGAS Proナゾの価格
価格についてですが、定価はかなり高額です。
映像編集ソフトのみのVEGAS Pro 16 Editが44,189円、VEGAS Pro 16 Editやオーサリングソフトなどが含まれるVEGAS Pro 16が66,339円、オーディオ編集ソフトや作曲ソフトなどがつくVEGAS Pro 16 Suiteが884,489円です。
しかし、期間限定で80%以上もOFFになるという投げ売り状態のセールをやっており、そのタイミングでの購入を促しているように思いました。
実際、私もこのセール期間に購入しました。
VEGAS Proの使用感と困ったところ
実際に使ってみると、言うほど「クセ」は強くありませんでした。
困ったことと言えば、編集中に何度も落ちることくらいでした。
あるアップデートのタイミング以降、頻発するようになり頻繁にプロジェクト保存することで対処していました。
VEGAS Proの定価が大幅プライスダウン
ある時、Vegas Proの新バージョンが発表されたので追加機能など確認のためサイトを見に行きました。
すると、かなり高額だった価格がVEGAS Pro 18 Editが15,400円、VEGAS Pro 18が17,600円、VEGAS Pro 18 Suiteが25,300円です。
VEGAS Pro 16のときに比べ、約1/3程度となっていました。
今までの定価は何だったのだろうと疑問を感じ、次期Vegas Proの購入は見送りました。
なんだか騙されいたような気持になったからです。
現在はDavinciRisolveを使用中
現在は(これも以前から目をつけていた)DavinciRisolveで編集しています。
これも何だかんだ面倒なソフトですが、まだまだ勉強中なので。
それでは。