先日、キーボードを買い替えました。
昨年10月にPCを入れ替えてから3代目のキーボードになります。
もとはといえば、1代目の不調
当初使っていたキーボードはBUFFALOの薄型キーボードでした。
購入当初は問題なかったのですが、昨年あたりから打鍵の際、引っかかる感じが出てきました。
それに加え、入力時の遅延(?)が頻発するようになり、今年の1月に買い換えました。
2代目のキーボードは同じBUFFALOのキーボードで、普通のオフィスにあるようなキーの大きいタイプのものでした。
打鍵に関しては特に気になることは無かったのですが、薄型ではなく「厚型」キーボードだったためか入力しづらく手首が痛くなってきたのでキーボードの買い替えを検討することにしました。
最高級ゲーミングキーボード「G913」
3代目キーボードの候補に挙げていたのはLogicoolのフラッグシップゲーミングキーボードG913です。
価格は27,500円。単に物欲がそれを選ばせていました。
ワイヤレスでメカニカル。それに赤軸とか青軸とか茶軸とか。
軸についてはよく分かんないけど、なんか打鍵音が良いらしい。
これがキーボード沼か。
しかし、27,500円。
どうするか。
などと悩んで3か月。G913の実機を確認しに入った家電量販店で3代目との運命の出会いが!
「K295」 お値段3,400円
G913を見ては値段に溜息をつき…を2回ほど繰り返し、気分転換にメンブレンキーボードが山のように並ぶコーナーへ移動。
「この子たちはホントにお安くていい子たちばかり。でも、ダサいわねぇ…」
などと、高級マダムのようにブツブツ言いながらあるキーボードの前で足が止まりました。
日本語配列。そして厚くもなく、ちょうど良い高さのキーボード。
さらに音量調整などのメディアボタンのほかに好きな機能を割り当て可能なキーが4つ。
よく見るとLogicoolブランドで、ワイヤレスモデル。
試しにキーを叩いてみる。
“スコスコスコ…”
「・・・!!」
えぇ!?静か!
確かにスペースキーに「silent touch」とかいうダサい印刷が施されているが、それにしても静か!
しかも、ワイヤレス接続用のUSBレシーバーはMX ANYWHERE3のものと同じタイプ。
ということは、すでにPCに挿さっているモノが使えるではないか!
その5分後にはK295を購入し、自宅に向かっていました。
現在、使用して数週間経ちましたが本当にいい買い物したと思います。
打鍵音がとにかく静かなのと、カスタマイズキーのおかげでGoogle Chromeの立ち上げや、PCスリープ&スリープからの起動など思った以上に便利で笑いが止まりません。
予備機としてもう一台欲しいくらいです。
なお、価格は少々お高くなりますが、マウスとセットのバージョンもあります。 これは、ホントにおススメです。