Adsenseコードをサイトに設置するため、Adsenseコードを取得後WordPressダッシュボード画面から
外観⇒カスタマイズ⇒詳細設定⇒headタグ内にコードを挿入まで進み、入力枠にコードをペースト。
次に公開をクリックすると、
「何かうまくいかなかったようです。時間を置いてもう一度お試しください。」
とのメッセージ。
場所が違うのか?と思い、ウィジェットの「SANGO広告」とか「カスタムHTML」に埋め込んでみました。
保存をクリックするとクルクルがずっとクルクルし、終わる気配がありませんでした。
ネットで調べると、SANGO制作者のサルカワ氏のホームページに対処方法が載っておりました。
原因はサーバー側のWAF設定でした。
なので、備忘録的なモノですがコトの顛末を記事にしようと思います。
ちなみに私が使っているWordPressテーマは「SANGO」です。
Adsenseコードの取得
まずはAdsenseコードの取得です。
Google Adsenseで左メニューの「広告」から「サマリー」に進み、「コードを取得」で申請コードを取得します。 で、自分のサイトにAdsenseコードを埋め込みます。
SANGOでAdsenseコードを設置する場所
SANGOでAdsenseコードを設置する方法は3つあります。
1. 外観⇒カスタマイズ⇒詳細設定⇒headタグ内にコードを挿入
で入力枠内に設置する。
2. 外観⇒ウィジェット
で「【SANGO】広告」あるいは「カスタムHTML」内に設置する。
3. 外観⇒テーマエディター
で直接(?)設置する。
です。
「何かうまくいかなかったようです。時間を置いてもう一度お試しください」
私は1と2を試しましたが、うまくいきませんでした。
1では手順の最後に「公開」をクリックして終わるのですが、「何かうまくいかなかったようです。時間を置いてもう一度お試しください。」というメッセージが出てしまい設置できませんでした。
2 ではウィジェットの「【SANGO】広告」をサイドバーに設置し、Adsenseコードを貼付けました。
次に保存をクリックしましたが、処理中のクルクルがずっとクルクルしたままになってしまい、断念しました。
サルカワ氏のサイトに行きいろいろと検索して調べてみましたが、その時は有力な情報は得られず、いったん退避しました。
原因はサーバー側
何度か考えを巡らせた挙句、「サーバーのセキュリティに弾かれているのかも」と思い、再度サルカワ氏のホームページで調べてみました。
すると、やはりWAF設定がONになっている場合に今回のような症状が出るようです。
たしか、別のWordPressテーマ「JIN」でも似たようなことがあったと思います。
私のレンタルサーバーはConoHaなのでコントロールパネルのサイトセキュリティでWAF設定を確認。
ONになっていたのをOFFに設定し、再度Adsenseコードを設置試みました。
すると、すんなり設定が完了しました。
再度、ConoHaのコントロールパネルでWAF設定をONにし、作業は終了です。
今回の教訓
「タグの埋め込みの際、うまくいかない場合はサーバーセキュリティのWAFを疑え!」
です。
またひとつ勉強になりました。(震え声)